空気・水・表面などの殺菌用途。
頻繁な点灯・消灯が必要な用途でも安定して使用が可能。
長寿命で特殊形状や小型化が可能な光源です。
従来殺菌灯やUV-LEDの代替品になる冷陰極の紫外線殺菌ランプです。
小型から蛍光灯サイズまで。
形状やサイズが豊富な殺菌光源。
ランプインバーター内蔵型や外付け型、防水仕様など、用途に合わせたご提案が可能です。
蛍光灯型
コンパクト型
水中殺菌灯(流水型)
水中殺菌灯(浸漬型)
CCFL 冷陰極殺菌灯は、従来の紫外線殺菌ランプで課題になりやすい寿命・ON/OFF耐性といった課題を解消する光源です。
特殊形状や小型化が可能な光源ですので、従来の紫外線殺菌ランプでは組み込みが難しかった小型機器にも組み込みが可能です。
本ページでは特長を簡単にご紹介し、
用途に合った殺菌灯製品ページへご案内します。
冷陰極殺菌灯は、使用環境や運転条件に特徴のある業務用・産業用の殺菌用途に適しています。
従来の紫外線ランプでは対応が難しかった運転条件でも、安定した使用が可能です。
■ 頻繁なON/OFF運転が必要な用途
人感センサー連動や間欠運転など、点灯・消灯を繰り返す環境での使用に適しています。
■ メンテナンス回数を抑えたい用途
ランプ交換頻度を抑えたい装置や設備など、長期間の安定運転が求められる用途に向いています。
■ 装置組込み用途
大型のランプを組み込むのが難しい機器・設備といった、スペースが限定されている場所など。
空気・表面殺菌


空気の衛生維持・装置内部の光源・食品の品質維持など
空気殺菌・表面殺菌に適したUVCランプ


水殺菌

池や養殖場の水質改善・濾過槽・貯水タンク・流水殺菌装置など
水の殺菌に適したUVCランプ



CCFLとは冷陰極の蛍光灯です。
UVC波長の冷陰極ランプは、冷陰極の蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp)と違い、蛍光体(Fluorescent)がないため、頭文字を取り、CCLと呼ばれています。
CCFLは液晶ディスプレイのバックライト等として多く利用されてきた光源で、径が2~4mm程度と、とても細いのが特徴です。
ガラス管の中に「アルゴン・ネオン」といった不活性ガスと水銀蒸気を封入した密閉型の蛍光ランプで、電極から放出した電子が水銀に衝突して紫外線(UV)が発生します。
この紫外線が内部の蛍光体の層を励起し、可視光線に変換されます。
UV-C波長のCCFLは内部に蛍光体がなく、紫外線を放射します。
CCFLとHCFLは、発光原理は同じですが、大きな違いは内部の構造にあります。
HCLは電極部がフィラメント構造になっており、フィラメントを加熱して電子を放出します。
しかしフィラメントは、加熱・冷却の繰り返しにより消耗します。
そのため、高頻度でON/OFFを繰り返すとランプ寿命が極端に短くなります。
一方CCFLは、電極が金属のカップ状のものになっており、電極を加熱せずインバータを用いて高電圧をかけ、電子を放出します。
ON/OFFを繰り返すことによる寿命の劣化がないのが特長です。
上記の特徴から、電極を加熱する熱陰極の蛍光灯
(Hot Cathode Fluorescent Lamp )
電極を加熱しない冷陰極の殺菌灯
(Cold Cathode Fluorescent Lamp) と呼ばれています。
冷陰極殺菌灯
約51℃
熱陰極殺菌灯
約56℃
冷陰極殺菌灯
約42℃
熱陰極殺菌灯
約52℃
冷陰極殺菌灯と従来方式殺菌灯を、同一条件下で点灯させた際の温度比較。
測定は光源中心部および電極部において行い、いずれも冷陰極殺菌灯の方が 温度が低い傾向が確認されました。
温度が低いことにより周辺部材への熱による影響を抑えることができると考えます。
また、水の殺菌では石英ガラス管に不純物が付着しにくく、頻繁に清掃する必要がありません。
下記画像は、鯉水槽の濾過タンクで1年間1度も清掃せず、使用し続けた水中殺菌灯の様子です。
キャップ部分には汚れが蓄積しておりますが、石英ガラス管は綺麗な状態を保っています。
