冷陰極の殺菌灯です。
冷陰極の蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp)と違い、蛍光体(Fluorescent)がないため、それぞれの頭文字を取り、CCLと呼ばれています。
CCFLは液晶ディスプレイのバックライト等として多く利用されてきた光源で、径が2~4mm程度と、とても細いのが特徴です。
ガラス管の中に「アルゴン・ネオン」といった不活性ガスと水銀蒸気を封入した密閉型の蛍光ランプで、電極から放出した電子が水銀に衝突して紫外線(UV)が発生します。
この紫外線が内部の蛍光体の層を励起し、可視光線に変換されます。
UV-C波長のCCFLは内部に蛍光体がなく、紫外線を放射します。
◆電源のON/OFFに左右されず、約15,000時間と長寿命!
◆曲げ加工化による形状の多様化、エネルギーの集中化!
直管
渦巻形状
スパイラル形状
U字形状(立体)
詳しくは、下記リンクよりご覧ください。
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